廣瀬忠司 - 時間と痕跡 - 3D virtual exhibition by Circulation Art Space
廣瀬忠司 - 時間と痕跡
人類は鉄と言う物質を活用して何千年と云う間、文明の利器として現在に至るまで生かしました。
それと共に鉄は酸化し風化すると云う性質が有り表情を変化させ土に帰ります。
そして地球上には人間にとって重要な植物と云う有機体が豊に繁茂して様々な様相を見せてくれます。
人類の痕跡である鉄が酸化して失われ行く表情と植物の生命力、再生の力強さとの融合に時空のゆらぎを聴く。
廣瀬 忠司 Tadashi HIROSE
1950年 山梨県都留市生まれ。1975に映像作家として活動を開始し、1976年フィルムメイキングを学ぶ為、渡米、77年に帰国
1975~87 日本、アメリカ、ニュージーランド等で映像作品を発表。1978からスチール写真の作品制作も行う。現在、都留市在住。
2017 時間と痕跡 - 楔 kusabi ギャラリー椿 GALLERY TSUBAKI, Kyobashi, Tokyo, Japan 他多数エキシビションを開催。